2014年12月21日日曜日
2014年に聴いた音楽について
2014年8月25日月曜日
JAPAN SHOEGAZER FESTIVAL2014 TOKYO のタイムテーブルが解禁されたことについて
ボクのユニット
Cuicks[http://cuicks.tumblr.com/]
は、ELECTRO STAGEのトップバッターで12:55からとなります。
サポートメンバーとして、西野卓見[Syn.Sampler,Theremin]氏(枯レタ井戸ノ底 support dr.、ミグミグげきじょう dr.)を迎えた2人編成でのステージとなります。
長丁場につき、17:00までは再入場可能となるようです。
是非とも遊びにいらしてください!
[JAPAN SHOEGAZER FESTIVAL2014・チケットinfo.]
大阪公演:9/7(日)梅田ZEELA
http://t.co/en9P3F85Xi
東京公演:9/27(土)吉祥寺SEATA
http://t.co/uCgojnvZAa
INFO
http://t.co/XgZD1MVhnL
Endless Summer 2nd Album "A Clockwork Summer"に参加したことについて
"A Clockwork Summer"が本日2014/8/25に配信リリースされました。
全曲フルでご試聴可能です。
DL購入に関しましては投げ銭制(0円でもOKなのかな・・・?)となっています。
ぜひ、聴いてみてください!
https://endlesssummer.bandcamp.com/album/a-clockwork-summer
このグループは基本的にはインスト曲を発表してきましたが、今回はゲストボーカルを迎えた歌モノのトラックを差し込むという内容になっております。
そのなかの4曲目のDazzling Summerという曲で、
わたくしノハラが歌と作詞で参加しております。
https://endlesssummer.bandcamp.com/track/dazzling-summer-feat-cuicks
初フィーチャリング!!
以下、歌詞です。
"Dazzling Summer"
music : harry_star words : Yuki Nohara(Cuicks)
intermitting and early reflection
surging crowds and sounds
no more memory rottin' away
but it seems to be so
twilight came with gloomy mood. I wondered.
though today is melting down and swerving sharply.
we've somehow hung around
with drowsy,blink of eyes and blurry hope
the feeling of resignation,wave of caution
such a confusion puzzles me
we've somehow hung around
with drowsy,blink of eyes and blurry hope
the feeling of resignation,
”dazzling summer”
maybe I heard from around frontal lobe
次第にビーチラインが遠のく
なぜ家路を急ぐ
揺らいだサイレンがフワッと
光をぐしゃっと凌ぐ
蜃気楼と幻影が混ざり合ってる 混ざり合ってパレットを汚す
ウィッシュリストでうずくまった銀のピアスは 忘れ去った事にしようか
蜃気楼と幻影が混ざり合ってる 混ざり合ってパレットを汚す
[不安の砕けた先にあるのが、夢]で合ってる?夢で合ってる?
はしゃぎ出す滑車
[Japanese lyric]
停滞、初期反射
押し寄せる人波と音
腐りゆく思い出なんてたくさんなんだけど、そうはいかないみたい
日没に憂鬱な感じが付いてくる おかしいなって思ったんだ
それでも、今日は溶けてなくなって、鋭くうねる
僕らはほっつき歩いてきた
眠気と瞬きとボヤけた希望と一緒に
諦めとかヤバいなっていう感じ
そういうものに混乱させられてしまう
僕らはほっつき歩いてきた
眠気と瞬きとボヤけた希望と一緒に
”dazzling summer”って、前頭葉のあたりから聞えた気がした
2014年8月2日土曜日
JAPAN SHOEGAZER FESTIVAL2014 TOKYO 全ラインナップ公開と、音楽活動について
今回はサポートメンバーを迎えた2人編成にて出演致しま
主催のLemon's Chairさんのブログにて会場の様子や主要アーティス
http://
本フェスティバルは2ステージ制で、Cuicksは[E
以下、ラインナップです
【SHOEGAZER STAGE】
Lemon's Chair (OSAKA)
cruyff in the bedroom
cigarette in your bed
死んだ僕の彼女
PLASTIC GIRL IN CLOSET(MORIOKA)
The Florist
溶けない名前 (NAGOYA)
(O.A)adgreen
(O.A)ソルトマニトオト
【ELECTRO STAGE】
shelling
[.que]
fraqsea
chihei hatakeyama
takahiro kido
タカノタイチ(ex KING BROTHERS)
(O.A)Cuicks ←←←
【special guest #1】ZEPPET STORE
【special guest #2】Kαin
【Lounge Floor DJ】
manabu(ELECTRIC-FUZZ!!)
ONO(disk union)
ume-rock(Sunday Monday)
BA(kyoto shoegazer)
mitsuo yoshikawa (The Sodom Project)
ゴンザレス(daphne.)
hitch(EGURI)
Aoki(my bloody valentine NIGHT)
AKI(INCENSE)
chicchi(Lazy Perfection/bluestars NIGHT)
【FOOD】
ご飯屋町蔵
XTC食堂
【SHOP】
more records
フローシーキャンドル
*入場者限定で、
・[JAPAN SHOEGAZER FESTIVAL X きいろれこーず]コンピレーション音源
(Cuicks[warp to the next door]
https://www.youtube.com/
収録!!)、
・Ricco Labelレーベルサンプラー音源をプレゼント!
吉祥寺 CLUB SEATA
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-20-3 吉祥寺パーキン
TEL : 0422-29-0061 MAIL :info@seata.jp
シューゲイザーやエレクトロニカをはじめ、ニューウェイ
チケットのご予約は現在e+にて承っております。
http://eplus.jp/sys/
自分自身もフライヤー配布など、尽力したいと考えており
ぜひぜひ、ご来場ください!!!
クライフインザベッドルーム、レモンズチェアー、死んだ
そのような方々と共演できる日が来るとは・・・人生どー
Cuicks(クイックス。念のため)っていうのは10
曲を公開しても特に大きなリアクションがあるわけではな
地元のライヴハウスでライヴをやっても、シーケンサーとして使用してたニンテンドーDSくらいにしか着目されず、音楽的な面では向き合ってもらえることが殆どなく、正直言って張り合いがなかった。そのため、ここ1年くらいは一切ライヴ活動をする意味がわからなくなっていた。
「自分がやっている音楽はイマイチなんだろうか?」
「バンド形態でなければロックとは認識されないのだろうか?」
「変化しようとすること=キワモノなんだろうか・・・?」
決して地元で町興し的な活動をしている方々をどうのこうの言うという意味ではないです。
今思うと、発信する場所を自分自身が理解してなかったのかもしれない。
でも、続けてよかった。辞めないでよかった。
なにも、メディアに出たり大きいコンテストで優勝するばかりが成功ではないじゃないか。
そもそも、成功なんてのも人それぞれの捉え方次第なんだ。そう考えるようになった。
10年前の19歳の時の自分に、「バンド形態とか、ロッ
いいじゃないか。自分の納得のゆく内容の曲を、納得のゆくタイミングで発信する。最近では海外の人にもリアクションをもらえるようになった。
「世界レベルで考えりゃー、日本なんざいっこの村みたいなもんだ」
・・・・・大口叩くようだが・・・
いやいや、そのくらいの気持ちで、どーんといこう。
Cuicks
ノハラユーキ(vox,Guitar,Computer
2014年7月5日土曜日
Cuicksライヴ出演情報について
本フェスティバルは2ステージ制で、Cuicksは[electro stage]の出演となります。
東京・大阪の、シューゲイザー、ポストロック、ニューウェイヴ、エレクトロニカ等に特化した祭典です。全出演者は来週に発表されるようです。
ノハラユーキ
2014年6月30日月曜日
きいろれこーず V.A「FOREVER SHOEGAZE」に参加したことについて
この企画アルバムは、国内外15組が参加しております。
V.A/FOREVER SHOEGAZE
http://kiirorecords.bandcamp.com/album/forever-shoegaze
ぜひ、15曲まるごとDLしてください。
どうやら好評頂けてるようで現在、DL規制中(ありがたや・・・)につき、システムの関係上、ダウンロードをクリックしようとすると「BUY NOW 700yen」と表示されますが、
ページ下部「フリーダウンロードできない場合は以下のリンクよりダウンロードしてください
DOWNLOAD (MIRROR)」
下段の予備URLより同内容のzipファイルがフリーダウンロード可能となっております。
・・・・・
そこで、「warp to the next door」の音づくりについて解説させていただきます(こんなの読む人いるのかな・・・汗)。
今回のコンピレーションの話を聞きつけたとき、おそらく、マイブラのlovelessをなぞりまくった曲とか(といえど、オマージュ的なのは大好きです)、ひたすらフィードバックノイズ垂れ流しみたいなタイプの曲で臨むと意外と存在感無い感じになってしまうだろう。最悪、5秒くらい再生したら即刻ストップされてしまうような事になりかねないかも。。。と考えました。
どうせやるなら、自分の納得のゆくような濃ゆいものをつくろう!と考えました。
もともとCuicks自体、スーパーゆっくりペースの活動でも、あくまで「作品づくり」には一切の妥協をしたくないというのがモットーなのです。聴いてもらえりゃ万々歳(by NUMBER GIRL)なのです。
さあ、どういうのをつくろうか・・・?と考え始めたのが4月の終わりくらいだったかな。
そもそも、シューゲイザーという音楽スタイルというもの自体の歴史を踏まえると、ポストパンク・ニューウェイヴというキーワードが出てきます。
それらのジャンルから派生したスタイルのひとつという事もあり、肝心なことはずばり「ダンスミュージックが根っこにある!」という事に着目しました。ダンスミュージックというとテクノやいわゆるダンス・ロックを連想しがちですが、リズム楽器を使用するありとあらゆるジャンルに共通して言えるのは、やはりリズムパターンを幅広く知り、練りあげることだと考えます。
まずはリズム・セクション。
シンセベースのトラックをオーディオインターフェイスでアウトプットしてカセットテープに一旦録音し、それを再びプリアンプで持ちあげつつオーディオ録音し、マーシャルのアンプシミュレーターで軽くひずませて原音のトラックに、微妙にタイミングをずらしてブレンドしてみました。
・・・それが果たしていいのかどうかは分かりませんが、何か一つ実験的なことをしたかったので(笑)。
結果的に、生ベースと打ち込みサウンドの中間的な音に仕上がったかなと思います。生ベースを弾くのとはまた違った質感が出たかなと感じます。
ドラムに関しては、いわゆる「エレポップ」な音色をメインで使用するつもりが、「なーんか弱いな」と感じ、ヒップホップ系のサンプリングループネタ素材からめぼしいものをチョイスし、曲の雰囲気に合わせるために音をスライスしてばらし、オリジナルのビートメイキングをしました。それに加え、コンガのぽこぽこしたループも組み込みました。
最近、音楽を作っている人と話をしていてつくづく感じるのが、ヒップホップサウンドを作る上での方法論って、意外とヒップホップ以外のスタイルにも応用できるものなんだ!という事です。とにかく、「すげー!」と感じさせられる音楽をつくる人と話をすると、いかにジャンルに縛られずにやっているかがよくわかる。今日のこのごろです。
シンセのフレーズに関しては、コクトーツインズとかニューオーダーのような、80年代半ばあたりのニューウェイヴ的なフレーバーを感じさせるニュアンスを出すことに尽力しました。音色は、ピアノをJC-120系のアンプシミュレーターで歪ませたら意外と良い感じになったため、採用しました。
ギターは、、、実はあれ、4小節のループをずーーと繰り返したものを全編通して使用しています。4テイクくらい録ったものを直感でダビング・EQ調整・パンニングを施しています。
エフェクターはオールかけ録りで、自室でオレンジアンプの15ワットから出た音を、折りたたみベッドで遮音(ヘッドホンでモニターしてる音とアンプから出る音が被るためです)しつつマイク録音しました。
ボーカルはTC-HELICONのMIC MECHANICという、リバーブに特化したボーカルエフェクターを使用しました。これに内蔵されているプリアンプと、オーディオインターフェイスSteinberg UR44のプリアンプ(このプリアンプがまた、素材のふくよかさを嫌味無く際立たせてくれるから良い!!)の兼ね合いを調整しながら録りました。
ラストの曲全体がフェードアウトするところは、リバーブを種類別に使い分け、まさに「ワープする」感じを表現したつもりです。ぐるぐるぐるぐる・・・ん?気付いたらいつもと変わらない夕焼けがあった。みたいな。・・・おわかりいただけただろうか・・・・・・
歌詞は全編英語で書いてます。
ちょっと話がそれますが、、、
学生時代に英語だけはそこそこ熱心に勉強していながら、会話とか発音で四苦八苦しました。そんなとき、ELLEGARDEN(当時。現the HIATUS)のボーカルの細美武士さんの影響で、エルレの曲を聴くのみならず、発音を意識しながら歌う練習をしてました。まずは英語が出来る日本人のマネをしよう!ということで。
そのおかげか、今では海外の歌もわりかしスムーズに歌えるようになりました。。。たぶん。
Cuicksで英語詞を本格的に導入しだしたのは去年あたりからですが、今後も勉強ついでにどんどん書いていこうと思います。
まとまりのない文で恐縮ですが、最後までお付き合いいただきありがとうございます。
「FOREVER SHOEGAZE」、お楽しみください!!
ノハラユーキ
2014年6月13日金曜日
愛用するギター・ボーカルエフェクターについて
ギターの音作りのエフェクターに加え、2月くらいにボーカル用エフェクター(写真左上の赤いやつ)を導入した。
TC-HeliconのMIC MECHANICという機種。
主な機能として、リバーブ各種+toneと称した軽いピッチ補正(ノブの調整次第では、Perfumeとかセカオワみたいな、ケロっとした感じに近づく)、ゲイン調整つまみ。
この手のエフェクターは初めて買った。ボーカルに特化しているだけあり、音の芯を捉えていて、割とジャンル問わず使えそう。こういうのの購入するか否かって、自分の声質との相性が決め手なんだろうなあ。運良く、自分の場合は良い感じ。
2014年6月10日火曜日
でんぱ組inc.「サクラあっぱれーしょん」について
でんぱ組inc./サクラあっぱれーしょん
https://www.youtube.com/watch?v=NypVvG9fQ7o
これ、超名曲だと思う。
でんぱ組inc.っていうグループがあるということは前から知っていたけど、楽曲には特に興味がなかった。
が!
作詞作曲編曲がwiennersの玉屋2060%だというところに反応し、聴いてみたところ、完全にハマった。これはYouTubeで視聴するにとどまらず、是非とも非圧縮の音源で聴いてみたい!!と思い、CDを入手。
好きすぎて初回盤CDに加え、同シングルのアナログ7インチ<藤咲彩音ver.>も買う始末。
ちなみに、ピンキー!こと藤咲彩音ソロ曲「P and A」(上述の限定盤に収録)も80's風のキラキラしたエレポップナンバーで、それも最高に好きで、アナログプレイヤーからオーディオインターフェイス(Steinberg UR44)経由でプリアンプで良い具合に持ち上げ、Cubaseで好みのEQ調整を施しwav化してよく聴いている。
「サクラあっぱれーしょん」の曲の魅力は、従来のポップスにありがちなAメロ、Bメロ、サビ、2番Aメロ・・・という構成ではなく、
Aメロ+気付いたらサビ前になっていたタイプのBメロ的な前振り
→サビ→サビ2からのマイナー調の間奏(これがまた、ゲームの「がんばれゴエモン」の隠しステージを想起させる、和風のワクワクするマイナー進行)
→ももクロ「ももいろパンチ」の2番Aメロを彷彿とさせる、盆踊りビートからのサビ、間奏、サビ2→
そして更に大サビという、まるでメドレーの様な展開にも関わらず、違和感なくすんなりと進行する大作だと思う。
ドラムと、スラップ奏法を多用したファンキーなベースの生演奏に加え、和モノサンプル集から拝借したと思われる、和楽器による打ち込みのビートを乗せることにより、グルーヴ感により一層拍車をかけている。
なにより、全編にわたってオリエンタル感溢れまくっていて、それでいてヒネりまくったシンセのリードがもう・・・最高!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ももクロ「労働讃歌」以来の、off vocal ver.のみでも十分楽しめる名曲だと思う。
2014年5月6日火曜日
koji nakamura@新代田feverを観に行ったことについて
2014年4月11日金曜日
音楽をつくること、発信すること、受信してもらえることについて
Cuicksのsoundcloud(YouTubeの音楽版みたいなサイトです)のトータル再生回数が3000を超えてた。
結構、海外の方々から「いいね!」的なボタンを押してもらえてて、なおうれしい。プロ・アマの違いなんて、国境なんて、時代なんて、ジャンルなんてどーでもいいのです。
みなさん、ありがとうございます。そんなに聴いてもらえてたのか・・・水飲んで寝よう。
あ、「一応カタチとしてゲットしたい」という奇特・・・いや、音楽好きの方のために、CD(Amazon)及び配信(iTunes、Amazon mp3(国内・海外))販売も致しております。
[CD]
Amazon
http://www.amazon.co.jp/blue-sonic-ep-Cuicks/dp/B00AYVRATY/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1397143220&sr=8-2&keywords=Cuicks
[DL]
Amazon mp3
http://www.amazon.co.jp/Blue-Sonic-E-P-Cuicks/dp/B00B3KXOFO/ref=sr_1_4?ie=UTF8&qid=1397143220&sr=8-4&keywords=Cuicks
iTunes music store
https://itunes.apple.com/jp/album/blue-sonic-e.p.-ep/id595117039
Amazon mp3 for US
http://www.amazon.com/Blue-Sonic-E-P/dp/B00B3MPN0G
でもまあ、「聴いてもらえている」という事実に変わりはないので、自分の作品を何らかの形で聴いてもらえるということが、おおげさな話、生きる喜びであり、日々の就労の意味なのだと捉えております。
Cuicks
ノハラユーキ
http://cuicks.tumblr.com/
2014年2月16日日曜日
愛用楽器のひとつについて[JAGMASTER]
夜な夜な、Squire/JAGMASTERを弾く。高校の時に友人から3000円で譲ってもらったものを改造しまくって愛用している。
ピックアップは、純正の3シングルのうちフロント・リアを取り、フロントにダックバッカー、リアにシングルサイズのハム(いずれもseymour duncan製)を搭載し、センターは純正のものをダミーとして残している。
トーンのツマミは無効にし、リアにマウントしたハムバッカーを[ハム・シングル]に切り替えられるスイッチにしてある。
本来はストラト用のアームを付けるのだが、間違ってジャズマス・ジャガー用を買ってしまい、無理やりリペアマンさんにお願いして取り付けてもらった。
結果、めちゃくちゃアーミングがかかりやすくなって、ヘンテコな仕様になった。Cuicksのスタジオレコーディングでも「まぼろし劇場」はこれで録音した。「ブルーソニック」のフィードバックノイズにも使用した(ん?あれはジャズマスターだったかな?ま、いいか!)。
軽いし、今後も使い続けるであろうお気に入りの一本。
2014年2月10日月曜日
Popits!アコースティックライヴ@島村楽器水戸マイム店のこと
昨日は水戸の島村楽器スタジオにてPopits!アコースティックライヴをしてきた。年末にアコースティックセットの為に購入したオベーションのエレアコを持って。
出演者全員のライヴは観られなかったが、観たものの感想。
ゴロニャンズさん
アコギ弾き語り編成。マキタスポーツを彷彿とさせるショートコントのようなコミカルな歌詞の羅列。ドラマ性を感じた。車の中で録音した(興味深い!!)というデモCD頂きました。聴こう。
mellow citron
Syrup16g meets 秦基博な3ピースバンド。繊細なメロディ・味のある小技の効いたリズム隊のバランスが好きなんだよな。メンバー全員から非常に人柄の良さも感じるって点も好印象。クソ素晴らしいバンド名だ(ノハユ・ギャラガー)。
あすかさん
初めて観た。アコースティックギター弾き語り。YUIとか川嶋あいっぽい印象を受けた。柔和なスマイルですな!客席(人いっぱい!)がホンワカしてた。
ヨジョーハンズ
これまた初めてみた。FABFOXとかCLONICLEあたりのフジファブリックやキュウソネコカミのような、キレキレな中にニューウェイヴな鍵盤の織りなすサウンド。あ、クッキー一口貰い忘れた!でも、お気持ちだけ頂戴しました。ありがとう。
波野光平くん
何度も観たことあるが、やはり歌詞に説得力を持たせる力が凄いなって感じる。「眠くなる」なんてとんでもない!大マジで釘付けになってしまった。40万円の使い道が気になる。
スーパーアイラブユー
以前観たときは3人だったが、現編成では初。解散してしまったaimaiのメンバーお二人がリズム隊でびっくり。まさかの再会。
ご本人にもお伝えしたが、ギターの朝日駿さんは俺の小・中学校の先輩で、一方的に知っていた。
中学2年の文化祭で2人組でブルーハーツのTRAIN-TRAINをアコギ持って歌ってる当時3年の朝日さんを観て、ミスチルに憧れてギターに興味が湧き始めた頃の自分は、初めてギターを持って歌っている人を目の当たりにして感銘を受けた。15年経ったいま、一緒のイベントに出ることができて、すごく感慨深い。嬉しかった!!!!
肝心のサウンドは、フラカンとかソカバン的なストレートなロックンロールで、初めて耳にする人でもリクツ抜きで乗れて爽快。
vo.の片貝さんは弾き語り形態でもソロでディスクユニオンなどで音源をリリースされているだけあり、弾き語りでも成立するような、歌心のある楽曲だなあと感じた。
ハードケース片手に雪道は、なかなか良い筋トレだなと痛感した日。