2018年12月31日月曜日

2018年に聴いた音楽について-ALBUM&SONGS-

今年ももうすぐ終わりますね。

ということで、あのシリーズやります。
今年(に出たものを中心に)よく聴いたものを挙げてみます。

昨年までの4回分↓
2017

2016

2015

2014

【ALBUMS】

Superorganism/Superorganism

今年のベストはこれ。中心人物の日本人メンバー・オロノのトガった才能&キャラが最高にかっこいい。こういうのを待ってた!
ベストニューカマーにして、ポスト・チボマットなのでは。




The Go! Team/SEMICIRCLE
ゴーチームは初めてアルバムをアナログ盤で買ったんですが、非常にアナログとの相性の良いプロダクションだなって。
Superorganismもそうですが、PVがかっこいい。
音のヴィレッジヴァンガードや~


HalfNoise/Flowerss EP

PARAMOREのドラマー・Zac Farroによるソロプロジェクト。
11月にロンドンに行ったときにTHE MOTH CLUBで観てきました(写真)。

ドラムの演奏のみにとらわれずに色んなことするドラマーほど魅力だと感じます。器用な人だなぁ。


PARCELS/PARCELS

これもロンドン・ROUNDHOUSEで観てきました。duftpunkプロデュースということもあり話題沸騰中のバンド。本国では既に超人気バンドでびっくりしました。


初期phoenix以上にTAHITI80フォロワーって感じが個人的にします。
フレンチポップベースの音楽ってベタな要素が無いのが殆どだから聴いててストレス無くて良い。


Sunni Colon/Satin Psicodelic

スンニコロン。これはTwitterでたまたま情報が流れてきて知ってspotifyでリピートしてた。


タフなビートと清涼感の合わせ技でオシャレに仕上がってて素敵だなと。

youthcomics/April Transit

大阪の宅録インディポップ。
メロディラインが洗練されてますよね。ユニオンのオンラインでCD即買いしました。関西の人はハイセンスだなぁ・・と改めて感じました。





DADARAY/DADASTATION

NIKIIEがvo.を務めるバンドの1stフルアルバム。
捻りが効いてるのでJ-POP特有のベタさがなくて聴きやすい。これもかなりリピートしてました。ちょっとご縁があり3月の茨城県民文化センター公演の招待券を頂いて観に行かせて頂いたんですが、サポートのindigo la Endのメンバー含む6人編成による鉄壁のアンサンブルに圧倒されました。


MGMT/LITTLE DARK AGE

どちらかというと前作の3rdの方がアルバムとしては中毒性が高いとかんじましたが、安心と信頼のMGMTは今回も健在でした。比較的(MGMT的に)アップテンポでシンセポップ色強めな曲が収録されてたのはちょっと意外でした。



Suchmos/THE ASHTRAY
日本のジャミロクワイのイメージがあったが、今回のは前作のフルアルバム以上にはまった。「YOU'VE GOT THE WORLD」がマンチェスター感あってすごく好きで、ヘビロテしました。

CHVRCHES/LOVE IS DEAD

発売を楽しみにしてたアルバム。
前作に比べて、後半に差し掛かってもダレない構成なところが全体的に良かった。
ハードのシンセベースというのは本当にいいなあ。




【SONGS】
Ladytron/The Island

こちらもロンドンROUNDHOUSEで観ました(写真)。


この曲に関しては先述のCHVRCHESと共通する部分があるかと思いますが、バンドとしてはNEW ORDER以降の80's newwaveの流れからくる感じです。2019年2月発売予定のニューアルバムが楽しみです。
イントロからして最高のトラックだと思います。



でんぱ組inc./おやすみポラリスさよならパラレルワールド


バックトラックは元PE'Zのメンバー3人から構成されるH ZETTRIOによるもの。
MVにも出演している、作者のヒイズミマサユ機のジャジーかつスリリングなナンバーは、かつてのPE'Zを彷彿とさせます。この曲でも、ねむきゅんのボーカルが良いんだよな~。年明けに脱退してしまうのが残念!


まだまだたくさんありますが、こんな感じです。
良いお年を!
ノハラユーキ
Cuicks 1st album"warp"

NOW AVAILABLE


M1.misused rock
M3.WHILE YOU WERE DREAMING
M5.snowy
M6.facilitator
M7.DWOO
M8.The Pastel Song
[サウンド・デザイナー 2015年6月号 (2015/5/9発売)p.36「音を大きくする」曲の仕上げ方 提供曲]
M9.awakening

2,000JPY (+TAX) THPM-003
whirlpool / Tasting Headz Production

■アルバム特設サイト[special site]

spotify



APPLE MUSIC




Cuicks upcoming gig

2019/01/20(SUN)@KOENJI HIGH

[Total Feedback] 

■LIVE:
Cuicks / Stomp Talk Modstone / mash / 
VIDEO BOY / Nuit / colm(京都)

■DJ
小野肇久(disk union) 
 肥沼直也(cattle)

■FOOD
ねこのて食堂 / エガワヒロシのチートロたこ焼き / 
人妻おでん / 函館海鮮 気腹志

OPEN/START 17:00/17:30
ADV/DOOR 2,500 yen+D / 3,000 yen+D 


2018年12月9日日曜日

ロンドン旅行記①

気づいたら帰国から1ヶ月が経過していた!

ずっと前からロンドン行きたい行きたいとは言っていましたが、10年に1回あるかないかのオフシーズンのまとまった休暇がとれるということで初の海外一人旅してきました。2007年夏にカナダに短期留学してホームステイしていたことはあるんですが、自分でプランニングする海外への旅は生まれて初めてでした。

本当は3日目くらいにパディントン駅近くのマックでコーラ飲みながらオンライン上で日記を書くつもり(下記写真)だったんですが、iPadの調子が悪くて消えてしまうハプニングがあったので、ゆっくりと自宅で振り返ってみたいと思います。

日本時間の11/2夕方に成田を出て乗り換えするために香港へ。
香港国際空港では実に3時間以上の待ち時間があったため、このあとはまる1日は風呂に入れないようなものなのでシャワーを浴びた。
高いぞ高いぞ富!士!山!

Chainsmokersは世界のトレンドなんですな

 乗り換えといえども人生初の香港はテンションあがる
シャワーもいいが歯磨きも必要だ!と思った




からの、、


14時間くらいかけてロンドンに到着。

エリザベスさん、チッス!

AM5:30

まずは電車に乗って市内へ



リアル・"世界の車窓から"

駅から出て地上へ。

これがロンドン!!感激である。

そして・・・早速向かったのは


絶対に行こうと決めていた、OASIS"Morning Glory"のジャケのBerwick Street!!
初日からクライマックス。親切なお姉さんが声かけてくれて道案内してくれた。「Warwick Streetもあるから紛らわしいですねぇ」って。

重いスーツケースを引きずって朝からノンストップで歩いたから疲れていたが、そんなことも気にならないくらいに心が躍った!






ホテルにチェックインし、一息。
悪くない、この感じ


地下鉄を乗り継いでChalk Farm駅へ。

出国前に偶然チケットを手に入れたピクシーズのライヴを観にroundhouseへ


道のりは事前にグーグルアースで予習していたので、「あ!進研ゼミで勉強したところが出た!」的なノリでした。

日本で言うところのZEPPみたいなもんなのかな。キャパ的に。



到着が早すぎたので、ボックスオフィス(web予約済みチケットの受付窓口)も開いてなかったため、歩いてカムデンタウンのマーケットをふらついてみた。



バンドT屋のおっちゃんに「ニューウェイヴが好きなんだ」と言ったら勧められたので、安いし記念に買っておくかと思ってゲット。

 ボックスオフィス。ここでID見せて

チケットを受け取る。



初期の2枚(サーファーローザとカモンピルグリムEP)中心の激渋いセット。
大好きな「The Holiday Song」聴けて最高でした。

開演前に2Fラウンジでたまたま話しかけたベテランロックファンの英国紳士・Guyさん(写真左端)とそのご友人らと終演後に記念撮影。

久しぶりすぎる海外で、正直英語力がガタ落ちもいいところでナーバスになっていたが、「ユーキ、ナーバスは必要ないよ!ロンドンにようこそ!楽しんでくれ!」って言葉を貰って救われました(涙)。

ポジティヴは正義だ!

初日からクライマックスである。



長くなりそうなので一旦セーブします。

つづく。


2018年3月3日土曜日

1月〜2月にDJした事などについて

今年に入ってから3本ほどDJした。
まずは、クライフインザベッドルームのHATE MEのアナログ版リリースパーティーを兼ねた、こちら。

・・・・・・・・・(ドッツ)は、2016年の千葉シューゲイザー第1回のときに一緒になって以来の共演でした。

その、ドッツに楽曲提供もしている夏bot(For Tracy Hyde)
おみやげ
Nuitのタナシュン氏(左)と。



わりとゆったりとしたセレクト


つづきまして、水戸・ライツアウトレコードにて開催された、CHIIOの北山くん主催のパーティ!



わたくしのDJセットリスト。だいたい合ってるはず。
主催の北山くんに捧げるべく、バンアパの名曲をスピン。

FEEDERのFeeling A Momentも今回久しぶりに聴きましたが、
イントロで持って行かれる系ですね。鳥肌。





北山くん自らがブースに立つ場面も。



直近のところで、10年ぶりのジャパンツアー2日目のPia Frausをヘッドライナーに迎えたこちら。
    




Pia Frausのみなさんと。お互いのCDをプレゼントし合いました。

CAUCUSやルミナスオレンジでご活躍されている柳川さんと。
COLLAPSEのこうへいさんらとワッフルを食べる。


FUTURE SCREENSのSURROUND反応が良かった印象がありました。
spotify↓




Cuicks live schedule


Nuit
plant cell
collapse
Cuicks
waterblink
アルテミア

Open / Start
17:00 / 17:30

Adv / Door
¥2500 / ¥3000

Food:博美食堂 和美食堂

Digital Poster:Mark A. Milic










■LIVE
The Florist
plant cell
Cuicks
OLD TIMER
Rosy Moon
bokunofune

■DJ
ume-rock(Sunday Monday)
akk(concrete twin)
オンダタマキ(Float down the liffey)

■FOOD
エガワヒロシのチートロたこ焼き
ねこのて食堂
人妻煮込み
きしぱん食堂

17:00/17:30
2,500/3,000

ticket preorder : cuicks_ni_mail@yahoo.co.jp