2016年12月31日土曜日

2016年に聴いた音楽について

今年もやってみる。
今年出たもの中心に、今年聴いて特に印象に残ったアルバム10枚(今ぱっと思い付くもの)。

去年のやつ[2015]

一昨年のやつ[2014年]



METAFIVE/META

年間マイベストはこちら。
小山田圭吾とまりんがバンドを組むという情報を聞きつけた瞬間から、もーーーーー待ちに待ったアルバムでした。

この曲が一番お気に入りです。サマソニで聴けて最高だった!


EDDIE C/ON THE SHORE

トロピカル・ハウスというスタイルは2016年の音楽的なトレンドのひとつとして話題になったが、
その中で一番ピンときたのがこちら。


ハウス的なノリのみでなく、トリップホップ・ダブ的な要素もミックスされており、次の夏の清涼剤にもなることだろう!

THE LOCH NESS MOUSE/THE LOCH NESS MOUSE



STEREOLABやORWELL(ORWELLSではなく、フランスの方のORWELLです)にも通じるフレンチポップ的なコードワークが楽しい。



SCHOOL OF SEVEN BELLS/SVIIB

この人たちにも1STの頃から影響を受けました。
メンバー脱退からしばらく2ピースで活動していたものの、ベンジャミン死去によりラストアルバムとなってしまった。


ドリームポップのお手本といってもいいような甘いメロディが素晴らしい!!




RADIOHEAD/A  MOON SHAPED POOL



PVがかわいい(小学生並みの感想)



Maria Usbeck/Amparo


いわゆる「ブルックリン勢」による、ヘッドホンに染みわたるような空間的な演出の満載な音像が超良いです。


ゲスの極み乙女。/両成敗

存在は何年も前から知っていたがスルーしていた。が、あのニュースで名前を度々聞くようになって何気なく聴いてみたらすんごくツボな音楽で、すっかりファンに。わくわくしながらサマソニのマリンステージへ足を運びました。

とにかく、無難なとこにまとまっていないのに後味の良いポップソングになっているところが凄い!!とくにKey.のちゃんMARIのジャズ・クロスオーバーを彷彿とさせるアレンジが天才的!


ナードマグネット/Crazy,Stupid,Love

WEEZERの[GREEN ALBUM]で熱狂していた19歳のころを思い出した。
シンプルなんだけど、この人たちの場合は沢山の種類の音楽を通過しているんだけど、
あえてシンプルにまとめているという感じがする。




東京のalicetalesにもいえるのですが、ギターのフレージングにしても、第2のVoパートととっても差し支えないくらいに耳に残るポップネスがある。



番外編:alicetales/ange3
これもすっげーーーハマりました・・・スーパーグッドメロディ!!
飲み会とかサマソニでちょくちょく会う人たち。こういう人たちが身近にいることを誇りに思います。



Dimitri From Paris/SACRE BLEU

ここからは時代が90年代に飛びますw
Cuicksのwarpのレコーディング中にエンジニアの樫村さんにおすすめして頂き、聴いてみたら凄くよくて、9月に水戸で行われたFOREST CAMP MITOでも「LOVE LOVE MODE」をDJでかけました。


この、イントロから左右に浮遊するようなシンセが最高!!

KAHIMI KARIE/K.K.K.K.K.

カヒミカリィは初期の方しか聴いてなかった。たまたまYouTubeを観てたらみつけた「One Thousand 20th Century Chairs」でぶっとんだ!

The HIATUSでも活躍する堀江博久さんとの共作。
こんな、シーガルスクリーミングみたいなゴリっとした感じの曲があったとは!と驚きました。



2017年もdigりはとまらんよ

Cuicks ノハラユーキ

     ■
Cuicks 1st album
warp
NOW ON SALE


M1.misused rock
M3.WHILE YOU WERE DREAMING
M5.snowy
M6.facilitator
M7.DWOO
M8.The Pastel Song
[サウンド・デザイナー 2015年6月号 (2015/5/9発売)p.36「音を大きくする」曲の仕上げ方 提供曲]
M9.awakening

2,000JPY (+TAX) THPM-003
whirlpool / Tasting Headz Production

■アルバム特設サイト[special site]














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