2014年8月25日月曜日

JAPAN SHOEGAZER FESTIVAL2014 TOKYO のタイムテーブルが解禁されたことについて

JAPAN SHOEGAZER FESTIVAL2014 TOKYO のタイムテーブルが解禁されました。



ボクのユニット
Cuicks[http://cuicks.tumblr.com/

は、ELECTRO STAGEのトップバッターで12:55からとなります。


サポートメンバーとして、西野卓見[Syn.Sampler,Theremin]氏(枯レタ井戸ノ底 support dr.、ミグミグげきじょう dr.)を迎えた2人編成でのステージとなります。

長丁場につき、17:00までは再入場可能となるようです。

是非とも遊びにいらしてください!

[JAPAN SHOEGAZER FESTIVAL2014・チケットinfo.]

大阪公演:9/7(日)梅田ZEELA
http://t.co/en9P3F85Xi

東京公演:9/27(土)吉祥寺SEATA
http://t.co/uCgojnvZAa

INFO
http://t.co/XgZD1MVhnL

Endless Summer 2nd Album "A Clockwork Summer"に参加したことについて

都内を中心に活動する3人組電子音楽ユニットEndless Summerのニューアルバム
"A Clockwork Summer"が本日2014/8/25に配信リリースされました。



全曲フルでご試聴可能です。
DL購入に関しましては投げ銭制(0円でもOKなのかな・・・?)となっています。

ぜひ、聴いてみてください!


https://endlesssummer.bandcamp.com/album/a-clockwork-summer


このグループは基本的にはインスト曲を発表してきましたが、今回はゲストボーカルを迎えた歌モノのトラックを差し込むという内容になっております。

そのなかの4曲目のDazzling Summerという曲で、

わたくしノハラが歌と作詞で参加しております。

https://endlesssummer.bandcamp.com/track/dazzling-summer-feat-cuicks

初フィーチャリング!!

以下、歌詞です。


"Dazzling Summer"

music : harry_star    words : Yuki Nohara(Cuicks)


intermitting and early reflection
surging crowds and sounds

no more memory rottin' away
but it seems to be so

twilight came with gloomy mood. I wondered.
though today is melting down and swerving sharply.

we've somehow hung around
with drowsy,blink of eyes and blurry hope  

the feeling of resignation,wave of caution
such a confusion puzzles me 

we've somehow hung around
with drowsy,blink of eyes and blurry hope  

the feeling of resignation,
”dazzling summer”
maybe I heard from around frontal lobe


次第にビーチラインが遠のく
なぜ家路を急ぐ

揺らいだサイレンがフワッと
光をぐしゃっと凌ぐ



蜃気楼と幻影が混ざり合ってる 混ざり合ってパレットを汚す

ウィッシュリストでうずくまった銀のピアスは  忘れ去った事にしようか

蜃気楼と幻影が混ざり合ってる 混ざり合ってパレットを汚す

[不安の砕けた先にあるのが、夢]で合ってる?夢で合ってる?


はしゃぎ出す滑車




[Japanese lyric]

停滞、初期反射
押し寄せる人波と音

腐りゆく思い出なんてたくさんなんだけど、そうはいかないみたい

日没に憂鬱な感じが付いてくる おかしいなって思ったんだ
それでも、今日は溶けてなくなって、鋭くうねる

僕らはほっつき歩いてきた
眠気と瞬きとボヤけた希望と一緒に

諦めとかヤバいなっていう感じ
そういうものに混乱させられてしまう

僕らはほっつき歩いてきた
眠気と瞬きとボヤけた希望と一緒に


”dazzling summer”って、前頭葉のあたりから聞えた気がした



2014年8月2日土曜日

JAPAN SHOEGAZER FESTIVAL2014 TOKYO 全ラインナップ公開と、音楽活動について

わたくしの音楽ユニットCuicksが出演する、9/27(土)に吉祥寺SEATAにて開催されますJAPAN SHOEGAZER FESTIVAL2014 TOKYOの詳細情報が公開されました。

今回はサポートメンバーを迎えた2人編成にて出演致します。

主催のLemon's Chairさんのブログにて会場の様子や主要アーティストのYouTubeへのリンクが貼られております。
http://white.ap.teacup.com/lemonschair/1847.html

本フェスティバルは2ステージ制で、Cuicksは[ELECTRO STAGE]のオープニングアクトを務めさせていただきます。

以下、ラインナップです

【SHOEGAZER STAGE】
Lemon's Chair (OSAKA)
cruyff in the bedroom
cigarette in your bed
死んだ僕の彼女
PLASTIC GIRL IN CLOSET(MORIOKA)
The Florist
溶けない名前 (NAGOYA)
(O.A)adgreen
(O.A)ソルトマニトオト

【ELECTRO STAGE】
shelling
[.que]
fraqsea
chihei hatakeyama
takahiro kido
タカノタイチ(ex KING BROTHERS)
(O.A)Cuicks         ←←←

【special guest #1】ZEPPET STORE

【special guest #2】Kαin

【Lounge Floor DJ】
manabu(ELECTRIC-FUZZ!!)
ONO(disk union)
ume-rock(Sunday Monday)
BA(kyoto shoegazer)
mitsuo yoshikawa (The Sodom Project)
ゴンザレス(daphne.)
hitch(EGURI)
Aoki(my bloody valentine NIGHT)
AKI(INCENSE)
chicchi(Lazy Perfection/bluestars NIGHT)

【FOOD】
ご飯屋町蔵
XTC食堂

【SHOP】
more records
フローシーキャンドル

*入場者限定で、
・[JAPAN SHOEGAZER FESTIVAL X きいろれこーず]コンピレーション音源
(Cuicks[warp to the next door]
https://www.youtube.com/watch?v=heLPMNMeXXg
収録!!)、

・Ricco Labelレーベルサンプラー音源をプレゼント!

吉祥寺 CLUB SEATA
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-20-3 吉祥寺パーキングプラザB1F
TEL : 0422-29-0061 MAIL :info@seata.jp

シューゲイザーやエレクトロニカをはじめ、ニューウェイヴ、オルタナティヴロック、ポストロック、ギターポップ等といった音が交錯する、濃密な一日となるでしょう。

チケットのご予約は現在e+にて承っております。
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002133944P0030001

自分自身もフライヤー配布など、尽力したいと考えております。
ぜひぜひ、ご来場ください!!!




クライフインザベッドルーム、レモンズチェアー、死んだ僕の彼女、Shelling、KING BROTHERSはマイCDラックに入ってるし、ゼペットストアは中学の時にテレビ番組のHEY HEY HEYでダウンタウンとの絡みを観てる。

そのような方々と共演できる日が来るとは・・・人生どーなるかわからんね。




Cuicks(クイックス。念のため)っていうのは10年前に4人組の純粋なバンドとして千葉(当時住んでた)で結成し、途中で活動しなくなっちゃった期間がありつつも、最終的にコンピューターによる打ち込み(ドラムや鍵盤の音をプログラミングで作ること)や多重録音で曲を作ることを独学でなんとか習得し、今に至るまで細々と音楽を作り続けてきた。

曲を公開しても特に大きなリアクションがあるわけではなかった。


地元のライヴハウスでライヴをやっても、シーケンサーとして使用してたニンテンドーDSくらいにしか着目されず、音楽的な面では向き合ってもらえることが殆どなく、正直言って張り合いがなかった。そのため、ここ1年くらいは一切ライヴ活動をする意味がわからなくなっていた。


「自分がやっている音楽はイマイチなんだろうか?」
「バンド形態でなければロックとは認識されないのだろうか?」
「変化しようとすること=キワモノなんだろうか・・・?」

決して地元で町興し的な活動をしている方々をどうのこうの言うという意味ではないです。

今思うと、発信する場所を自分自身が理解してなかったのかもしれない。

でも、続けてよかった。辞めないでよかった。


なにも、メディアに出たり大きいコンテストで優勝するばかりが成功ではないじゃないか。
そもそも、成功なんてのも人それぞれの捉え方次第なんだ。そう考えるようになった。



10年前の19歳の時の自分に、「バンド形態とか、ロックとかデビューとか、そういうのに拘るなよ。学校出て会社勤めしてても、好きな音楽を国境・時代・ジャンル関係なくとことん吸収して、どんだけマイペースでも作品を作り続けてればでかいとこで演奏する機会が巡ってくるよ!」と言いたい。


いいじゃないか。自分の納得のゆく内容の曲を、納得のゆくタイミングで発信する。最近では海外の人にもリアクションをもらえるようになった。

「世界レベルで考えりゃー、日本なんざいっこの村みたいなもんだ」

・・・・・大口叩くようだが・・・

いやいや、そのくらいの気持ちで、どーんといこう。
振り切っていこうじゃん!!!

Cuicks
ノハラユーキ(vox,Guitar,Computers)